ステイタス

「ゴールドカードの印象」・「ステイタス」・「ゴールドカードで信用を得る」 について、このページで説明しています。

ゴールドカードの印象

今も昔もゴールドカードには、強い魅力があります。

ゴールドカードと聞いて何を連想させるのでしょう?

以前に雑誌の調査で行っていた結果の上位3位は以下の通りでした。

1. ゴールドカード = 限度額が高い

普通(一般)のクレジットカードに比べて、確かに限度額は大きいです。
普通のカードだと、最初は10万か20万円の限度額で、少しずつ増えていっても50万円が最高額ぐらいです。
しかし、ゴールドカードだと、当初から50万円以上は当然で、最高額は100万か200万まで上がります。

私も20代前半の会社に入社したてのころは、普通カードを持っていましたが、
接待と出張の代金決済をカードで行っていると、すぐに限度超過になり困った思い出があります。
そんなとき、ゴールドカードなら限度額の心配もいらないのになあと思いました。

2. ゴールドカード = 年会費が高い

普通カードの年会費は大半が無料ですから、
世間では、「クレジットカードの年会費は無料が普通」と思われがちです。

ゴールドカードは、サービスが大きいからこそ、年会費が掛かるものです。

実際には、年会費が数千円のゴールドカードも存在しますが、
ほとんどのゴールドカードの年会費は1万円前後です。

それほど高いわけではありませんが、
やはり、「ゴールドカード」の響きは、ステイタスの高い富裕層が持つカードだと印象付けるものです。

3. ゴールドカード = 審査が厳しい

ゴールドカードは、限度額が高く設定されるので、
カードホルダーになるには、クレジットカード会社の審査が厳しいのは当然です。

数々のクレジットカード会社の審査基準を調査すると
「25歳以上で安定収入がある方」のように思われます。
簡単なようですが、なかなか心配になります。

しかし、ある会社の担当者は、「20歳以上で所得があれば大丈夫」との話を聞きますし、
「年齢や所得に関係なく、過去に他のクレジットカードの使用暦に問題がなければ大丈夫」との説もあります。

審査に落ちる方も確かに居ますが
申請費用は無料なので、ダメモトでも申請してみた方がいいと思います。

ゴールドカードのステイタス

上記の3つの印象から導き出される像は

富裕層が持つクレジットカード

ということになります。

確かに、

限度額が高く (高級な店でも躊躇無く支払いができる)
年会費が高い (高い年会費も気にせずに支払える)
審査が厳しい (厳しい所得審査にも通過している)

というハードルをクリアした証明書のようなカードと言えるのです。

ゴールドカードで信用を得る

こんなケースでは、普通のクレジットカードではなく
ゴールドカードで支払いたいものです。

客先との接待の支払いに

接待の終了間際に支払をする場合には、時間の掛かる現金でのやり取りは避けるのが当然です。
普通のクレジットカードでも良いのですが、

ゴールドカードを係員に渡すと
店側の態度良く(支払が滞る可能性が少ないと判断されるため)スムーズ、
その上、客先の我々に対する信用も高評価が付きそうです。

同僚・友人との飲み会の支払に

同僚や昔の友人と飲みに行くときに支払いが回ってくることもあります。

酒の席では、いろんな話をしていても、
嘘か本当か分からない話も多くなってきます。

特に、同僚には見栄も張りたくなるものですから、
こんなときは、話ではなく実物で証明しましょう。

ゴールドカードで支払いを済ませば、
誰が見ても「お金がない」ようには、見えません。

部下との飲み会の支払いに

部下と飲みにいった場合なら
上司に当たる自分が支払うケースが多いはずです。

となるとカードが部下の目の前を通りすぎることになり
どうしても、そのカードの色が部下の目に焼き付くことになります。

「奢ってくれる上に、ゴールドカードで支払いを済ます上司」
悪く映るはずがありません。

部下の心を掴むのは難しいものですが、
この方法なら嫌味なく敬意を持たせられる可能性が大きいです。

恋人との食事の支払いに

ゴールドカードという響きには、
意外と女性の反応の方が大きいものです。

ゴールドカードを持っているということは、
「所得の多い人」 というより
「ゴールドカードを持てるような、信頼できる人」 という評価になります。

この「信用できる」「安心できる」という評価を得ることができるというのが

ゴールドカードのステイタス

なのです。

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